2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧
BSで見る。ローマの休日を思い出させる楽しいお話。1934年制作だからラブコメディ映画の雛形となった作品じゃないかしら。 ただ、キング・ウエストリーの悪い部分はもっと描いとかなきゃいけなかったのでは。信用できない奴だっていう情報を受けてないから、…
寝不足。胃もたれ。調子悪い。がんばる。
遠藤ほほほいの最後に深〜いエコーをかけてて笑った。ほーいほーいほーいほーい…… 小ネタのクオリティとそれを出すタイミングが素晴らしい。 モリマンつえー。かっけー。山崎がカリスマ出てても負けるわ。
美術賞と衣装デザイン賞でオスカー獲得してるってことで、たしかに優雅な美しい絵でした。それ以外にも作品賞、脚本賞、監督賞などなど、受賞は逃したが7部門にノミネートされてるのだが、なんでノミネートされたのかさっぱりわからん。アカデミー賞審査にそ…
笑わず嫌い王決定戦、長州小力のとこを何度も何度も繰り返し見る。ナイトオブファイア〜♪ おかげで知能指数が半分になっちゃったけど幸せだ。
今日も見る。キャスティングからなにから完璧じゃねーのこれ。 昨日はわからなかったんだけど、アンジェラを抱かなかったからこそ、なのね。
もう一回見て、ひとつ気づいた。 「ヒューマンネイチュア」、「マルコヴィッチの穴」、「アダプテーション」。チャーリー・カウフマン&スパイク・ジョーンズ作品はコントの方法論を使用している。 作中人物を徹底的にデフォルメして、描いている。 一つめの…
大好きなチャーリー・カウフマン脚本作品なので借りてきたが、つまんなかった。退屈退屈。たまーにクサかっこいい台詞あったけど、全体的には何もないな。途中、ブラッド・ピットとマット・デイモンがどうでもいいシーンで映ってあれれ、と思ったらやっぱカ…
寝不足で体力落ちてる。寝なきゃ。
愛とか憎しみとか描く必要あったかしら。鼻歌ふんふん歌いながらおむすび食べてるサトエリ可愛い。ずっとその能天気なトーンで、ミュージッククリップみたいな演出多用でやってくれりゃそれでよかった。 こんなマンガ的に演出したキャラクターに愛憎を表現さ…
旦那の描く“ビューティー”はチアガールの女の子。妻の描く“ビューティー”はサクセス。隣人の大佐の描く“ビューティー”は強い男。その息子の“ビューティー”は隣の家の娘。他の登場人物もそれぞれがそれぞれなりの“ビューティー”を追っていく。追っていく過程…
雄大なアラスカ、白夜の町が舞台なのに暗めの色調で統一された映画。いいねー。 悪徳(?)やり手刑事であるアル・パチーノが、女子高生から供述取るときの乱暴さもいい。あの女子高生がしたような幼稚な言動を尊重すると物語はつまらなくなる。 白夜の中、…
果てしなく広がる黄金の麦畑を駈けまわる子供たちに、ヨーロッパならではのクラシカルなBGM。なんともワクワクするオープニング。町の古びた家屋の群れがいい味を醸し出してる。ドラクエ7の最初の漁師町を連想した。 そして、オモラシしちゃいそうなほどビ…
チャーリー・カウフマン&スパイク・ジョーンズ作品はどれもノーマルな人間ドラマを描いていて、なぜあまりにも奇抜な設定を用いるのかといえば、ズバリ、映画だからだ。映画は遊んで遊んで遊びたおすべきものだからだ。制作者はみんな汗かいて知恵熱出して…
アップダウン竹森が確実に“うまくだらない”ポイントを突いてきて好きだわ。 「標識を見る。それがナビよりです……」 あと中田有紀さんの冷たさが素敵。 昨日の内Pのレッド吉田、「Oh、チョコレートメーニア」と「シーラカンス、シーラカンス、ジュニア〜」が…
今まで見たZAZ作品の中で一番つまんなかった。ZAZ最初の作品なのね、しゃーないか。ちっともくだらなくない、つまんない。ただオバカな行為を羅列しただけでは笑っちゃうくだらなさへ昇華できない。無芸だ。
蜷川監督が演劇畑の人だからってのがあるんだろうか、説明台詞が多すぎ。キャラクター設定を全部本人の口から語らせちゃって。登場人物たちの感情の起伏の激しさや、抑揚のつきすぎた台詞まわしも舞台っぽい。 そしてなにより絵が綺麗すぎる。一昔前のトレン…
笑わせ王の時の有吉くらいゲラゲラ笑わせてもらった。 前々から、さまぁ〜ずが画面に映るだけでつい笑顔になっちゃって、彼らが何やっても笑う状態にはまりこんでる。今日はさらにTIMの二人もそのゾーンに入ってきちまった。あー、おっかし。
テンポ速いのは良い。 コメディーだから細かいことは置いておくとして、ダスティン・ホフマンが女装する動機をもっとしっかり見せて欲しかった。やむにやまれず感弱し。あと一つだけ。あの女装はばれる。 シャレード見たときも感じたけど、やっぱ昔のコメデ…
来週は山崎VSモリマンだ!
もう一回見る。 沁みる。切り離された見せしめを持ち、愛を知った、完全なる一人。
ちょっとしたカットに印象的なものが多い。ショーン・コネリーそっくりの主人公ロウカが、突然言葉も通じないロシア人の子供コーリャを預からなきゃいけない羽目になる。その場面でコーリャが最初に映るカットは鼻水垂れっぱなしの鼻ドアップ。これを見ただ…
日曜洋画劇場で見る。 個人的に霊の存在を臭わせて怖がらせようとするホラーはちっとも怖がれない。 霊の見える子供、ヒステリックに否定する親ってパターンはもう見飽きた、と思ったのだがその具体例が一つも浮かんでこない。あれ、ちっとも見飽きてなかっ…
全篇通しての落ち着いた暗めの色彩にやられた。青白いというかダークブルーというか、なんつんだあの色。とにかくヨーロッパ映画ならではのいい色。綺麗。 ただストーリーはねー……。島の人気者になるニールの魅力が伝わってこないし、奥さんたら結局一名死刑…
プレミアムステージで見る。 オープニング、ふわふわ舞う羽がガンプの泥んこスニーカーにそっと落ちるシーンを見ただけで、即このおとぎ話に入りこむ心構えができちゃう。 フォレスト・ガンプは子供のときから純粋で、優しくて、絶対に諦めない(そもそも諦…
藤崎奈々子が意外にやりおった。屋台風家て。でも今日の板尾創路はいつにも増して凄かった。貫禄の優勝。
深夜にテレビでやってたので見る。 何も感じない。どうしてここまで何も感じないのか考えてしまうくらい何もない。人でなし発言ですけど、家族愛をモチベーションにした登場人物にあまり感情移入できない。アメリカ映画によく見られる、家族愛が無条件に存在…
自虐しつつも傲慢で独善的な主人公への嫌悪が先に立ってしまい、なかなか入りこめず。 世間体とか、社会一般で言うところのモラルなんてのは所詮屑で、自分なりのモラルで生き抜け、という主題。これはカミュの異邦人 (新潮文庫)と同じだろう。 フランス人は…
戦争は悲惨だってことだけ。ドラマはなかった。逃亡し遂げた男の話だからそりゃ大したドラマもないわな。 (蛇足。物音一つ立てちゃいけない隠れ家で皿割ったりピアノの蓋乱暴に開けたり、缶詰を幅の狭い台の上で開けて案の定こぼしたり、残り少ない食料をぽ…
あってないようなストーリーをきちんと追いつつ見れば架空ロックスターの伝記映画。そう見ても楽しい。 ストーリーを意識せず、ヘドウィグ〜なる架空ロックバンドのプロモーションビデオとして見るとこれがもう最高の作品。サントラ欲しくなったもん。すべて…