フロム・ダスク・ティル・ドーン

 なんだこりゃ、ふざけんな。やりたい放題やりまくって、その後に申し訳程度の辻褄あわせをして完成させている作品をたまに見るが、これは辻褄あわせすら完全に放棄してた。なんて素晴らしい! 才能ある奴のやりたい放題を見るのは楽しい。テレビ放映したときは、タランティーノの吹き替えを広川太一郎がしていたらしい。それ見って〜。人殺したりなんかしちゃったりしてツンツン。
 計算が立ってたわけじゃなくて、面白くなったのはただの偶然て感じはぷんぷんするけど、まあそれでいいじゃん。しかし自由すぎる。