エリン・ブロコビッチ

 実話を元にした訴訟ドラマで、実際には聞いただけでやせ細るほどにドロドロしたエピソードがたくさんあったんだろうが、これは痛快な出来上がりになってて面白かった。ジュリア・ロバーツ演ずるエリン・ブロコビッチが、なんでそんなに頑張れるんだってくらいのバイタリティでバリバリ働いてて、見てるだけで元気になる。どんな状況になってもへこたれないのがいい。まー観終えて冷静になってみると、もし身近にあんなんがいたらたまらねえとか思うけども。